茶道– category –

「炉開き」 冬が始まりました 11月から４月の間は炉に変わります 冬は暖かく、夏は涼しく。の心遣いで火をお客様の近くにします Photo taken with Focos 今年はピンとこないですね

今年も冬支度が始まりました 風炉一つ飾り 冬に向けて釜を少しずつお客さまの近くにする心遣いです 夏の間は火を遠く、冬の間は火を近くします 風炉一つ飾りには４つの点前があります 楽只、原叟、仙叟、三斎 少しずつ道具の配置が違い、そこがこんがらが...

4月に入りました 3月の透木釜に続き、松尾流では4月に釣釜へかわります 棚は「旅箪笥」 主に外での点前、野点などに使用致します この時季に最適。お花見をしながら一服いかがでしょうか

三月に入りました 炉の季節は残りわずかとなります 炉の季節の目安は11月から4月までとなり、そろそろ炉をかたずける準備をいたします まずは五徳をかたずけます 五徳が無いと釜がのせられません ということで、松尾流では3月は透木釜をかけます 炉壇に透...

暦の上では春となりました 少し前の行事の話となりますが、稽古初めとして毎年「初釜」を行います　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「初釜」とは、新しい年に初めて釜に火をかける事です １１時からスタート 　　　 ①濃茶を頂く前に料理を召...

冬が始まりました 「炉開き」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　亥の月（旧暦の10月）、亥の日に風炉から炉に変わります　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　...

この時期になると冬の支度が始まります 風炉一つ飾り「楽只点点前」 少しづつ寒くなってまいります。そこで釜をお客様の方に少し近づけます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夏の間はお客様から火を遠ざけ、寒くなってくる頃に近づけるという心遣...

～夏は涼しく、冬 暖かく～ 見た目で涼を感じさせる点前や夏の道具があります。そこから暑い夏の日を涼しく感じとる言葉です。 今回は「総飾り」後、棚の足に帛紗を蝉に見立てて結ぶ「蝉結び」のお稽古です。蝉なので、夏のみ行います。 「総飾り」とは、...

毎年8月には、鉄瓶を使用したお稽古を行います。 今回は「茶箱」のお点前です このお点前は、急な来客がいらしたら、サッサっと茶箱を出しお茶をたて、差し上げる点前です

暑い日が続きます 7月から8月にかけて、夏仕様のお稽古となります 水がたっぷりと入る平水指、ガラスの蓋置、夏の平茶碗。目から入る涼しさで暑さも和らげます