【夏の茶道③】

夏は涼しく、冬 暖かく

見た目で涼を感じさせる点前や夏の道具があります。そこから暑い夏の日を涼しく感じとる言葉です。

今回は「総飾り」後、棚の足に帛紗を蝉に見立てて結ぶ「蝉結び」のお稽古です。蝉なので、夏のみ行います。

「総飾り」とは、お茶事の際、どうしても時間に間に合わないお客様がいらした時に、すぐにお茶を一服差し上げられるように、最低限の道具を飾りつけておく点前です

お茶人の心遣いと思います。茶道の心には、まだまだたくさんの心遣いがあります、日常の生活で自然に振る舞えるようになれれば素敵ですね

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